どちらにも野菜が入っているけど、同じではない!「青汁とグリーンスムージーの違い」について

有名人やモデルが美容のために飲んでいるものといえば、グリーンスムージーですよね。何年か前から流行りだして今ではコンビニでも手軽に買うことができます。

 

グリーンスムージーって緑色なので、青汁と似ている感じがしませんか?
どちらも野菜不足のために飲まれているし、入っているものも大差ないのではと思います。

 

しかし、青汁とグリーンスムージーは栄養価など違いがあるようです。
では、青汁とグリーンスムージーの違いと、どちらが優れているのかなど詳しくみていきましょう。

 

 

グリーンスムージーとは

グリーンスムージーとは、生の葉野菜とフルーツと水をミキサーで作ります。基本的に、砂糖、ハチミツ、ヨーグルト、ナッツ、豆類、スーパーフードを入れないのがグリーンスムージーです。
また、水の代わりに牛乳、豆乳、野菜ジュースを入れることもありません。

 

そもそも、グリーンスムージーの目的は「消化器官の負担を少なくする」ことです。
だから、材料は生の野菜、フルーツ、水となっています。グリーンスムージーの野菜とフルーツの割合は「葉野菜4:フルーツ6」が理想的です。一種類の葉野菜と2−3種類のフルーツを入れます。

 

 

ちなみにグリーンスムージーは、アメリカ発祥のスムージー(smoothie)という凍らせた野菜やフルーツをミキサーでシャーベット状にした飲み物をもとに、料理研究家ヴィクトリア・ブーテンコさんが健康のために考案したものです。
スムージーは冷たいですが、グリーンスムージーは常温が基本です。どうして冷たいグリーンスムージーが飲みたい場合は、ミキサーに氷を入れるのではなく、出来上がったグリーンスムージーに氷を入れましょう。

 

グリーンスムージーの特徴

・胃腸の働き
グリーンスムージーは、消化しやすくした飲み物で消化器官の負担を減らす目的でつくられました。別の言い方をすればグリーンスムージーは流動食のようなものです。

 

通常の食生活にグリーンスムージーを取り入れるのは問題ありませんが、ダイエット目的でグリーンスムージーのみを飲み続けのは、胃腸の働きを鈍くしていまします。
何でもそうですが、一定のものしか食べないのは栄養が偏り、不健康の原因になります。

 

・唾液の分泌
グリーンスムージーは流動食なので噛む必要がありません。
噛むという動きをすると、唾液が出てきます。唾液には、消化酵素が含まれていて消化をしやすくし栄養を吸収を助けてくれます。グリーンスムージーは咀嚼の回数が少ないのでその分、唾液の分泌も少ないです。

 

グリーンスムージーを飲むときは、ジュースのように飲むのではなく、ゆっくり噛みながら飲むと唾液を出すことができるので、消化しやすくなります。
しかし、噛みながら飲んでも、通常の食事よりは噛む回数が少ないため、グリーンスムージーは毎日よりも2−3日置きくらいのペースで飲むことがベストだそうです。

 

青汁とグリーンスムージーの違い

「材料」

 

青汁・・・大麦若葉、ケール、明日葉など

 

グリーンスムージー・・・生の緑黄色野菜、生のフルーツ(ほうれん草、小松菜、セロリ、水菜、りんご、バナナ、キウイフルーツ、パイナップル、アボカド、オレンジなど)

 

 

「栄養素」
青汁・・・基本フルーツは入っていないので糖質はほとんど入っていません。青汁の種類(フルーツ青汁など)によっては糖質が気になるものもあります。
グリーンスムージー・・・フルーツを使っている分、果糖が多い

 

□平均カロリー
 青汁・・・10−50kcal
 グリーンスムージー・・・200ー300kcal

 

□栄養
 青汁・・・ポリフェノール(ルティン、メラトニン、カルコン)が豊富(老化防止)
 グリーンスムージー・・・酵素が豊富(基礎代謝を上げ脂肪が燃えやすい)

 

 

「1杯の価格」
青汁・・・100ー150円くらい
グリーンスムージー・・・300円くらい(市販の粉末タイプであれば100ー150円)

 

「味」
青汁・・・青臭さ、クセがあるものが多い(フルーツ青汁など飲みやすい青汁もある)
グリーンスムージー・・・フルーツが入っているので飲みやすい、自分好みの味につくれる

 

「手間」
青汁・・・水などに溶かすだけ。ゼリータイプなど手軽に食べられるもある。
グリーンスムージー・・・ミキサーにかけるので洗い物が増える。材料を揃える手間がある。

 

 

グリーンスムージーつくるのが面倒な人には市販のもの

新鮮な葉野菜やフルーツを買ってきて、ミキサーでつくるのが面倒という人には、市販のグリーンスムージーがおすすめです。

 

青汁のように、粉末で水や牛乳、豆乳に溶かして飲むことができます。

 

 

「ミネラル酵素スムージー」160g
マンゴー味/アサイーバナナ味/はちみつレモン味/豆乳抹茶味/乳酸菌ヨーグルトベリー味
2,138円(税込)

 

 

やずや「美味しいグリーンスムージー」6.5g×31本
4,104円(税込)

 

どちらも定期コースがあり、定価より安く購入することができます。

 

 

まとめ

栄養価的には青汁にしかない栄養があったりと、健康面で選ぶなら青汁がおすすめです。

 

グリーンスムージーは、酵素がたっぷり入っているのでダイエットの向いています。酵素ドリンクのように、グリーンスムージーでも置き換えダイエットをすることができます。
先程、紹介した混ぜるだけのグリーンスムージーは、5分ほど待つとドロっとしてきます。飲むと食べるの中間くらいですし、腹持ちがいいそうです。

 

また、どうして青汁の味が苦手という人はグリーンスムージーの方が飲みやすいので続けやすいでしょう。手作りのグリーンスムージーであれば自分の好きな味にカスタマイズすることができます。

 

結局、青汁とグリーンスムージーどちらが良いかといえば、あなたに合っている方というのが答えになります。味、価格、効果など、人それぞれの感覚が大きいので色々試してみるといいでしょう。

 

青汁にせよ、グリーンスムージーせよ即効性はありません。どちらも最低1ヶ月以上は続けて飲むことで効果が感じられるでしょう。