ベトナムの青汁「Rau ma(ラウマー)」について

青汁って日本だけの飲み物だと思っていましたが、ベトナムにも青汁があるそうです。

 

ベトナムの青汁は「Rau ma(ラウマー)」といいます。
市場の食堂街や路上の屋台などで売られていて、ホーチミンのベンタイン市場やブンタウという街などで飲むことができます。

 

青汁は日本だけのものだと思っていたので、他の国でも飲まれていたなんて驚きです。しかも屋台などで売られているなんて日本よりもポピュラーな飲み物のようです。

 

では、ベトナムの青汁「Rau ma(ラウマー)」について詳しくみていきましょう。

 

 

ベトナムの青汁Rau ma(ラウマー)とは

砂糖とミキサーにかけたツボクサ(ラウマー)、水を混ぜた飲み物です。

 

砂糖の他に、練乳(ビナミルク)やハチミツなどを使うことがあります。
別バージョンでは、ココナッツジュースが入ったRau ma d?a(ラウマーユア)や、緑豆が入ったRau ma ??u xanh(ラウマーダウサン)があります。

 

Rau ma(ラウマー)1杯の値段は、7,000VND(約35円)、8,000VND(約40円)、10,000VND(約50円)12,000VND(約60円)、とリーズナブルな値段で純度の高い青汁を飲むことができます。

 

味は、「畳みたいな味」「土臭い」「青臭い」「苦い」と青汁のような感じですが、「砂糖の甘味で飲みやすくなっている」「甘さで苦味が軽減」ということです。

 

原材料「ツボクサ」について

ベトナムの青汁Rau ma(ラウマー)の原材料はセリ科の植物「ツボクサ」で、実は日本にも生えています。日本では、ツボクサは雑草として扱われていますが、ベトナムや東南アジア、インド、中国などでは薬草やハーブなどに使われています。

 

世界三大医学の1つ、インドのアーユルヴェーダをご存知でしょうか。
ツボクサは、アーユルヴェーダでは「最も重要な若返りのハーブ」として扱われています。脳や神経の細胞を活性化できるそうです。

 

また、WTO(世界保健機構)が「21世紀に残さなけばならない重要な薬草リスト」にツボクサを加えるほど、効果のある植物なのです。

 

ツボクサにはたくさんの別名があります。
「ゴツコラ、ゴツコーラ、ゴトゥコラ、ゴッコーラ、センテラ、センテラアジアティカ、ブラーミ、積雪草、タイガーハーブ、ブアポックゴツコラ、ペガガ、ブラフミー、タラペトラカなど」これだけ名前があるのは、世界中で重宝されている証拠です。

 

Rau ma(ラウマー)の効果

Rau ma(ラウマー)には、たくさんのうれしい効果があります。最近では、化粧品などにもツボクサエキスが使われるなど、日本でも注目されているそうです。

 

□Rau ma(ラウマー)のうれしい効果

 

・身体の熱をにがす
・血液サラサラ
・抗酸化作用(老化防止)
・利尿作用
・皮膚再生
・精神を安定
・記憶力UP
・セルライト防止
・免疫力UP

 

□Rau ma(ラウマー)の注意点 ※過剰摂取は特に要注意です!

 

・流産の可能性が高くなる
・妊活中
・低体温の人
・冷え性
・風邪気味

 

ツボクサには、身体を冷やす効果があるので上記の人には向いていません。ベトナムは暑い国なので身体を冷やす効果のあるRau ma(ラウマー)が重宝されていますが、日本の気候ではシーズンによっては冷えすぎてしまいます。

 

まとめ

ベトナムの青汁「Rau ma(ラウマー)」を紹介しました。

 

Rau ma(ラウマー)は身体を冷やす効果が高いので、暑い地域では重宝されています。ただし、日本では寒い時期には身体を冷やしすぎてしまうので、あまりオススメできません。
とくに、身体を冷やすことがNGな妊婦さんは流産の可能性を高めたり、妊活中の人は妊娠しにくくなるなど、大きなデメリットがあるのでRau ma(ラウマー)はオススメできません。

 

健康的な効果もあるので、家庭菜園で作ってみたい方はこちらを参考にしてみてはどうでしょう。(ツボクサを家庭菜園で育てる→https://blog.goo.ne.jp/skrnhnsk/e/65ac03ab7edc4b289481e83efc0c528d)

 

また、Rau ma(ラウマー)を手作りしてみたい人はこちらが参考になります。
(Rau ma(ラウマー)の作り方→https://tripping.jp/asean/vietnam/ho-chi-minh/10016)